後悔とも言えないような
どうして私は2016年冬にオタクになってしまったのか。
なんちゅう投げかけで始まるんだお前は。包丁です。
しばらく前にやすばについて書き殴ったんですがまた色んな方のブログ見てたら感情が収まらなくなりました。ええ深夜です。
ほんまは明日も早いんです。
2,000年代。いわゆるやすば全盛期と聞いているあの時代。
私は読書にほぼ全ての時間を捧げる小学生でした。
どうしてこの時にハマっておかなかったのか。
伝説にして唯一でめちゃくちゃ重くて大事な曲desire。
作られたのも歌われてたのも私が読書に全てを捧げていた2,000年代。
今からじゃどう頑張っても手に入らない色んなものや思いや音。
本当に。
少プレやすばdesireに関しては聞いたんですよ(ほんまはあかん)。
無理。
語彙がなさすぎて無理なんだけど無理。
女性目線で???重くて???色っぽくて???渋谷さんが作詞で???
なぜ???
話で聞いた「真っ暗な中で渋谷さんのことだけ考えて作った」曲。
ハァ???????
もう何もわからないじゃないですか。
ほんとにただの新規で知識もない情報を手に入れる術もないお金もない学生ヲタには本当に何もわからない。
とりあえずDVDはあるらしいので早急に買うしかないかなと思いつつ、やっぱり何もわからない。
いやほんとにわかんないんですよ、わかんないのに勢いだけでブログ書いてるんですよ、やすばってなんだろう、私の知ってるやすばはCC2で「ゆ」のやすばが一番近いからとにかく可愛くて優しい2人なんですけど、昔の関係性を踏まえて現在を見ると全く冷静になれない。やすばはなんなんだ。
沼とかいうレベルの話じゃない。
沼は沼なんだけど、踏み込めない踏み込みたくない、どれほど落ちても全てを知ることはできないような、そのくせ澄んで美しいような、そんな沼で、どうしていいかわからない。
どうして女性目線バラードになったのかとか、2人でユニットをやろうとした経緯とか、知らないし明かされない気がするし、desireは完結しちゃったし、完結した時点でさえわたしは全然オタクじゃなかったし。
踏み込めないし知ることができないことが多すぎる。
あと五年早く生まれたかったし10年早く落ちていたかった。
沼落ちのタイミングってどう考えても運命なのはわかってるんですよ。
V6の露出が20周年終わって少し落ち着いてきたタイミングで、NOROSHIみたいなはちゃめちゃにかっこいいバンド曲を出してきて、しかも私はその年に軽音楽部に入部してる。
こんだけ状況が重ならなかったらきっと私は落ちてなかった。
だから2,000年代私が関ジャニ∞に興味がなかったことはある種必然ではあるのだけれど。
それでもなんとなく悔しい。
やすばという存在を知って、desireを聞いてからずっと心の中で燻っている。
私がもっと早く好きになっていたらもっといろんなことを知っていてもっといろんなことを見ていて色んな気持ちを抱えていたのかなって思う。
焦燥と似たものを感じる。
もしくは嫉妬。
何に嫉妬してるとかじゃなくて、なんだろう、でもこの心の動き方は嫉妬に似ている。
私がやすばを好きになって、やすばが隣にいるとかわずかなスキンシップだとかに大騒ぎしたりするようになった理由もよくわからないけど、出来たらいつかまた、私が焦がれるやすばを何かで見ることができたらなぁ、と思います。
安田さんも渋谷さんも大好きです。
散文もいいところですがこの辺で。また何かで。
あ、応答セヨ最高でした、ギターソロがめちゃめちゃ良いのでなんかこう私の耳をフルパワーで使ってコピーしようかなと思っています。おやすみなさい。